幼稚園の1日「手作りペットボトルロケット飛ばし」

こんにちは!
スマイルピクチャーズ福島の本多です。

最近は、暑さも厳しくなり、福島も夏らしくなってきました。

皆さんも熱中症などにはお気を付けくださいね。

そんな中、私は先日、「幼稚園の1日」の写真撮影に行ってきました。

1日の中で行われた内容は、カレー作りにロケット飛ばし、園舎内での宝さがしと外でのネイチャーゲーム、そしてダンスなど身体を動かす活動が盛り沢山でした。

しかし、それでも子どもたちは最初から最後まで笑顔で動き続けていて、子どもたちのパワーにはとても驚かされました。

そして、その中で特に印象に残っている内容が「手作りペットボトルのロケット飛ばし」です。

これは、ペットボトルに水と空気を入れて遠くに飛ばすものです。

子どもたちは、お父さん先生と幼稚園の先生と一緒に協力しながら、一生懸命ペットボトルに空気を入れていました。

飛んだ瞬間は、みんな一体となって「わーっ!」と声を上げ、ロケット飛ばしを楽しんでいました。

私自身は、ペットボトルのロケット飛ばしをやったことがありませんが、園庭の奥まで空高く上がるロケットを見ると実際にやってみたくなりました。

また、今回の「幼稚園の1日」は、本来、新型コロナウィルスの影響がなければ実施されるはずだったお泊まり保育に代わる行事でした。

そのような状況下でしたので、先生方や保護者の方も幼稚園の1日自体も実施するかしないかをとても迷われたと思いますが、子どもたちを見ていると本当に楽しそうで、通常と形は違えども実施された事、本当に良かったなぁと撮影をしながらとても思いました。

そして、新型コロナウィルスの終息にはまだ時間がかかりそうですが、困難な状況の中でも、従来の方法とは方向性を変え、工夫をしながら楽しみを見つけていく事の大切さを今回感じました。

次回の撮影は運動会!

運動会も例年までとは開催形態が変わるようですので、どんな工夫がされているか、今から楽しみです。

この記事を書いた人

本多光

株式会社スマイルピクチャーズ フォトグラファー