こんにちは!
スマイルピクチャーズ福島のかねくら ひろきです!
今回はTwitterで30000件以上もツイートされたりして話題騒然の『Clubhouse(クラブハウス)』について簡単にご紹介したいと思います。
参考文献👇
Clubhouse(クラブハウス)とは?
2020年の4月にAlpha Exploration Co.が開発したアプリケーションです。
各界の著名人が続々と開始し、1月28日にはAppStoreの「無料アプリ」ランキングのトップになりました。(2月現在も継続してトップ1位)
それに伴い、多くの人が取り残されることへの恐れを感じるほどの爆発的なユーザー数の伸びを今なお見せております。
Clubhouse(クラブハウス)はどんなアプリ?
・全て英語
日本では2021年1月23日よりβ版の運用が開始されました。
β版のため登録画面などの全てが日本語に対応しておらず英語のみとなっています。
・招待制
アプリをインストールしてユーザーネームを登録してウェイトリストに入る(アプリ内で運営に申請を出す)か、すでにやっている人に招待してもらうことでできます。
・部屋
アプリ上には誰でも作ることのできる「ルーム(部屋)」が無数にあります。ユーザーは自分で部屋を作って主催したり、誰かの部屋に入って会話を聞いたり、会話に参加することもできます。そして部屋の会話が履歴に残らず、会話をメモしたり録音することが利用規約で禁止されています。
Clubhouse(クラブハウス)の始め方
・スマホでアプリをインストール
現在はiPhoneやiPadのみの対応で、Android版はまだ提供されていません、そして登録に電話番号が必要です。
・プロフィールを登録した後に運営に申請するか、知り合いから招待してもらう
申請が承認されたり、誰かから招待されたらいよいよ使うことができます。
Clubhouse(クラブハウス)の使い方
ホーム画面で出来ること
・検索
ホーム画面から左上にある虫眼鏡からClubhouseをやっている人が検索できます。
自分の好きなジャンル、芸能人などのワードを入力してフォローすると、ホーム画面上にフォローしたユーザーが部屋を作っている場合にトップに表示されて分かりやすくなります。
一番下にスポーツなどのジャンルがたくさん書かれていてるところがありますが、タッチしても全て英語でユーザーの人も外国人だけですので、僕は日本語しか分からないので割愛させていただきます。
・部屋
+Start a roomで自分の部屋を作って主催できます。
自分の興味があるジャンルや芸能人の部屋に入って会話の内容を聞いたりできます。
※Exploreをタップすると現時点で開催されている部屋をさらにスクロールできます。
部屋の仕組み
いよいよ部屋の仕組みについてご紹介していきます。
自分で部屋を開催するときに3つの部屋のシステムが選べます。
オープン(Open)全ての人が部屋に入れます。
ソーシャル(Social)相互フォローしている人だけが部屋に入れます。
クローズド(Closed)部屋を作った人が招待した人だけが部屋に入れます。
そして+Add a Topicで部屋の名前を決めることが出来ます。
次に部屋の中ではClubhouseをやっているユーザーのポジションが3つの階層に分かれています。
・1つめの階層(1番上の枠)
モデレーター(Moderator)
部屋の主催者、ルームのMC、司会、管理人的な人です。オーディエンスにスピーカーの権を付与したり、モデレーターの権限を付与することもできます。名前の左に緑のマークがあります。
スピーカー(Speaker)
部屋で発言できる話者で、ルームの会話に参加している人です。モデレーターと同じ枠の中にいます。
・2つめの階層(Followed by the speakers)
オーディエンス(Audience)
リスナー。聴衆。観客。モデレーターとスピーカーの会話には参加せずに聞くだけの人です。
ですがモデレーターとスピーカーがフォロー、または相互フォローしているユーザーです。
モデレーターとスピーカーと近しい関係者や同じような有名人が2番目の枠に表示されます。
・3つめの階層(Others in the room)
モデレーターとスピーカーにフォローされていない人です。
有名人の部屋ですとこの3つ目の枠にユーザーが多く集まります。
部屋のシステム
基本的にモデレーターの人が司会進行してスピーカーに話を振って、その話をリスナーが聞くようなシステムです。
ですが、リスナーは発言を求める挙手(右下の手のアイコン)でアピールし、ルームの進行役のモデレーターから指名されると音声チャットに参加できてスピーカに上がれます(モデレーターから承認されたらリスナーからスピーカーの階層に移動します。)
※部屋から退出する場合は左下のピースサイン「Leave quietly」から部屋を退出できます。
実際にClubhouseをやってみた感想
この記事を書いている現時点でまだ2日しか経っていませんが、その中でも分かったことを書きます。
・テレビでは見ることが出来ない有名人同士のコラボが見られる。
・部屋のログが残らないので秘密の話が聞けるかもしれないという期待。
・芸能人や有名人と会話ができることがある。
・バックグラウンド再生できるので、Clubhouseのアプリを起動しながらYouTubeを見ることが出来たり、Clubhouseで知り合ったユーザーのプロフィールから連動しているTwitter、Instagramに飛んで、相手と会話をしながら相手の情報が見れる。
・モデレーターの人やスピーカーの人は自分の求めているユーザーがいるかどうかモデレーター、スピーカー、リスナーの中から探してビジネスチャンスに繋げている。
・部屋に大勢の人がいる場合に自分が発言や質問などをする機会があったときに、自分から自己紹介したり、モデレーターやスピーカーの人から何をやっている人なのか聞かれるので、自分がやっている仕事の説明や、繋がりたいユーザーをアピールすることが出来るので、ビジネスチャンスに繋げることが出来る。
いかがでしたでしょうか?
24時間やっている部屋もあったり、Clubhouseに可能性を感じてリアルの仕事よりも優先しているユーザーも多くいます。
Clubhouseは、2021年1月23日に日本に登場してまだまだ日が浅いですが、すでにたくさんの芸能人や有名人、起業家や実業家などの方々がすさまじくエネルギーを注いでいます。
自分もClubhouseで写真撮影・動画撮影・音楽制作・編集・デザインなどを手がけている弊社の事をアピールしてみようかと思っています♪
以上です!ここまで読んでいただきありがとうございました。